【2021年最新】シニア向けスマホ|らくらくスマホ|料金徹底比較!最安&失敗しない選び方

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写真や動画を送りたいので、両親の携帯をスマホにしたい

スマホにしてみたいんだけど高いんじゃない

外出時に連絡できないのは不安だから、両親に携帯を持っていてほしい

使い方がわからないから不安
何を選べばいいのかもわからない

こんな風に思う方は多いのではないでしょうか。

ただ、「少しでも安いものがいい!」と色々調べた結果、「結局何を選べばいいか分からない…」となってしまう方は多いです。

ここで「よく分からないけど、今と同じ携帯会社のシニア向けスマホでいいんじゃないの?」と思った方は、知らず知らず損をしているかも…。

この記事では、現役携帯販売スタッフである筆者が、シニア向けスマホを安く持つコツ、そして失敗しない携帯会社の選び方を解説していきます。

目次

各社料金比較

機種代金

まず、各携帯会社のシニア向けスマホの機種代金を比較していきましょう。

シニア向けスマホ
機種代金

機種代金
ドコモ 41,976円
au 34,580円
ソフトバンク 49,680円
ワイモバイル 31,680円
UQモバイル 34,580円

機種代金が最も安いのはワイモバイルで、2番目に安いのがauとUQモバイルです。

月額料金

次に、毎月の料金を比較していきます。

スマホを一括で買った場合、毎月かかる料金は以下の通りです。

シニア向けスマホ
機種代/一括払い

月額料金
ドコモ

1,265円~
3,465円

au 1,265円~
3,465円
ソフトバンク 990円~
3,278円
ワイモバイル 2,178円
UQモバイル 1,628円

毎月の料金が最も安いのはワイモバイルではなくソフトバンクで、次がドコモとauでした。

これではどの携帯会社が安いか分からないので、機種代金を含めた料金を比べてみます。

今回は比較のため、それぞれのスマホの機種代金を24回分割にして、毎月の料金に足してみました。

実際に分割できる回数は携帯会社毎に違い、スマホを使い続ける期間によって一番お得な分割回数も変わるため、注意が必要です。

シニア向けスマホ
機種代/24回払い

月額料金
(利用料+機種代)
機種代
(月額)
ドコモ

3,014円~
5,214円

1,749円✕24回

au 2,705円~
4,905円
1,440円✕24回
ソフトバンク 3,060円~
5,348円
2,070円✕24回
ワイモバイル 3,498円 1,320円✕24回
UQモバイル 3,068円 1,440円✕24回

こうして見ると、安い方の料金はどの携帯会社もあまり差がないように見えます。

しかし、どの携帯会社を選んでもいいという訳ではありません。

それぞれの会社に特徴があり、安く使うための条件などもあります。

そのため、次章からは携帯会社毎に、機種の特徴や料金プランについて詳しく解説していきたいと思います。

各携帯会社の特徴とプラン

ドコモ

ドコモのシニア向けスマホは2020年9月23日発売の「らくらくスマートフォン(F-42A)」です。

機種代金 41,976円

ホワイト
ピンク
ネイビー

サイズ(W✕H✕D) 約70✕143×9.3mm
ディスプレイ 約4.7インチ
重さ 約143g
ストレージの容量 32GB
バッテリー 2,110mAh
(内蔵電池)
カメラ画素数
(アウト/イン)
約1,310万画素
/約500万画素
赤外線通信
防水/防塵
ワンセグ

らくらくスマホは電話をかけたい人、メールをしたい人を1回の操作で呼び出せるワンタッチダイヤルが魅力です。

文字の手書き入力、誤タッチ防止機能など、スマホに慣れていない方でもなるべく使いやすいよう配慮されています。

らくらくスマホの機種代金は41,976円(税込)です。分割回数は12回、24回、36回から選ぶことができます。

らくらくスマホは、「分割回数が少ないほど機種代金が安くなる」というようなことはありません。

そのため最も多く選ばれているのは36回分割で、その場合は月々1,166円(税込)ずつ機種代金を払っていくことになります。

次にプランの解説です。

ドコモにはスマホデビュー用のはじめてスマホプラン、データをあまり使わない方向けのギガライト、大容量のデータを使えるギガホ プレミアという3つのプランがあります。

はじめてスマホプランは最安料金が1,265円(税込)のプランですが、折りたたみ携帯からスマホに変更する方しか選ぶことができません。

そのため、現在折りたたみ携帯を契約している方ははじめてスマホプラン、携帯を持っておらず、今回初めてらくらくスマホを持つ方はギガライトが最もおすすめです。

はじめてスマホプラン

現在折りたたみ携帯を契約している方は、はじめてスマホプランがおすすめです。

こちらは1回5分以内の通話が無料になる通話オプションが最初からついています

はじめてスマホプラン

無料通話

5分以内の通話無料

何時間でも通話無料
通話オプション料

0円

1,100円

機種代金/24回払い

1,166円
データ通信料金 1年目
1,265円
2,431円 3,531円
2年目以降
1,815円

2,981円 4,081円

データ通信は1GBまでしか使えません。

1GBを使い切ってしまうと、通信速度が月末まで大幅に遅くなり、元の速度にするには追加料金(1GB毎に税込1,100円)がかかります。

はじめてスマホプランはdカード/dカードGOLDで支払いをすると-187円(税込)されます。

ですので、らくらくスマホの機種代金を含めた最安の料金は月々2,244円(税込)となります。

注意点は、”3G”という2016年より前に発売された折りたたみ携帯からスマホにする場合しか申し込めないということです。

これはもともとドコモの方も、別の携帯会社からドコモにするという方も同じです。

ギガライト

現在折りたたみ携帯を契約していない、または3G契約ではないという方は、低容量プランのギガライトがおススメです。

このプランには無料通話が無く、通話オプションを申し込むことで、一定時間の通話を無料にすることができます。

データ通信の方は、使ったら使った分だけ料金が請求されてしまうので、注意が必要です。

ギガライトプラン

無料通話 なし

5分以内の
通話無料

24時間
通話無料
通話オプション料
0

770

1,870円

機種代金/24回分割

1,166円

毎月の料金

~1GB
3,465円
4,631円 5,401円 6,501円
~3GB
4,565円
5,731円 6,501円 7,601円
~5GB
5,665円
6,831円 7,601円 8,701円
~7GB
6,765円
7,931円 8,701円 9,801円

一見料金が高いように見えますが、家族がドコモの対象プランを契約している場合はファミリー割引を組むことができるので、みんなドコモ割が入ります。

みんなドコモ割は、らくらくスマホ以外に対象プランの契約が1台あると、基本料金から-550円(税込)、2台だと‐1,100円(税込)の割引が入ります。

また、dカード/dカードGOLDで支払いをするか、2年契約を申し込むとさらにそこから-187円(税込)割引されます。

ですので、らくらくスマホの機種代金を含めた最安の料金は月々3,344円(税込)となります。

家のインターネットがドコモ光の方は、ドコモ光セット割が入ります。

ドコモ光セット割は、データ通信を1GB以上利用した時は‐550円(税込)、3GB以上利用した時は-1,100円(税込)の割引が入ります。

au

auのシニア向けスマホは2020年2月7日発売の「BASIO4(KYV47)」です。

機種代金 34,580円

シャンパンゴールド
ロイヤルブルー
ワインレッド

サイズ(W✕H✕D) 約71✕159×8.9mm
ディスプレイ 約5.6インチ
重さ 約151g
ストレージの容量 32GB
バッテリー 3300mAh
カメラ画素数
(アウト/イン)
約1,310万画素
/約500万画素
赤外線通信
防水/防塵
ワンセグ

タッチパネルに不慣れな方のために、下のボタンを押すと電話やメールの画面が開けるようになっています。

赤外線通信も可能なので、折りたたみ携帯から電話帳や写真を移すのが簡単というのも特徴です。

機種代金は34,580円(税込)で、24回、36回、48回分割の他にかえトクプログラムという特殊な24回分割もできます。

BASIO4はこのかえトクプログラムを選ぶことで、機種代金の一部を払わずに買い替えられるようになります。

このため、多くの方がこの分割方法を選んでいます。

BASIO4をかえトクプログラムで買う場合、月々1,195円(税込)ずつ払っていき、24回目だけ残った7,095円(税込)を払う設定になっています。

ですが24回目の支払いの前にスマホを買い替える場合、この7,095円(税込)は払わずに買い替えることができます。

買い替える時に注意するのは以下の3つです。

  • 買ってから1年以上経っている
  • 次もauで機種を買い替える
  • 使っていたBASIO4は初期化してauに返す

壊れていたり、他の携帯会社で機種を買うと、最終支払い分全額を無くすことができないので、気を付けましょう。

次にプランの解説です。

auにはスマホデビュー用のスマホスタートプラン、データをあまり使わない方向けのピタットプラン 4G LTE、大容量のデータを使える使い放題MAX 4Gという3つのプランがあります。

スマホスタートプランは最安料金が1,100円(税込)のプランですが、折りたたみ携帯からスマホに変更する方しか選ぶことができません。

そのため、現在折りたたみ携帯を契約している方はスマホスタートプラン、携帯を持っておらず、今回初めてBASIO4を持つ方はピタットプラン 4G LTEが最もおすすめです。

スマホスタートプラン

auにはデータ通信が3GBまで使えるスマホスタートプラン(フラット)があります。

動画やスマホゲーム、ビデオ通話といったデータ通信をしないという方であれば、このプランがおすすめです。

こちらは1回5分以内の通話が無料になる通話オプションが最初からついています

スマホスタートプラン(フラット)

無料通話

5分以内の通話無料

24時間
通話無料
通話オプション料

0円

1,100円

機種代金/24回分割
スマホトクするプログラム

1,195円
毎月の料金 1年目
1,100円
2,295円 3,395円
2年目以降
2,288円

3,483円 4,583円

スマホスタートプランはau Payカードで毎月の料金を支払うことで、基本料金からさらに-110円(税込)の割引があります。

ですので、BASIO4の機種代金を含めた最安料金は、月々2,185円(税込)となります。

3GB分のデータ通信を自由に使えるので、テレビ電話をしたり、少しだけならYoutube等の動画を見ることもできます。

注意点として、別の携帯会社の折りたたみ携帯をauのスマホスタートプランにする場合、契約中の折りたたみ携帯を店舗に持っていく必要があります

ちなみにドコモと違い、4Gの折りたたみ携帯でも申し込むことができます。

ピタットプラン 4G LTE

現在折りたたみ携帯を契約していない方は、低容量プランのピタットプラン 4G LTEがおすすめです。

無料通話は付いていないプランですが、通話オプションをつけることで、一定時間の通話を無料にすることができます。

スマホスタートプランと同じく、データ通信を使ったら使った分だけ料金が請求されますので、ご注意ください。

ピタットプラン4G LTE

無料通話 なし

5分以内の通話無料

24時間
通話無料
通話オプション料
0円

770円

1,870円

機種代金/24回分割

1,195円

毎月の料金

~1GB
3,278円
4,473円 5,243円 6,343円
~4GB
4,928円

6,123円 6,893円 7,993円
~7GB
6,578円
7,773円 8,543円 9,643円

ドコモと同じように、家族がauの対象プランを契約していると、家族割を組むことができるので、家族割プラスというサービスを受けることができます。

家族割プラスはドコモと同じで、対象プランの契約がBASIO4以外に1台あると、基本料金から-550円(税込)、2台あると-1,100円(税込)割引かれます。

また、2年契約Nを申し込むことで、基本料金からさらに-187円(税込)され、機種代金を含めた最安の料金は月々3,138円(税込)となります。

家のインターネットがauひかり、J:COM、BIGLOBEひかりの場合、1GB以上のデータ通信利用時に-550円(税込)の割引が入ります。

ソフトバンク

ソフトバンクのシニア向けスマホは2020年9月4日発売の「シンプルスマホ5」です。

機種代金 49,680円

シャンパンゴールド
ネイビーブルー
ワインレッド

サイズ(W✕H✕D) 約70✕154×9.3mm
ディスプレイ 約5.5インチ
重さ 約168g
ストレージの容量 32GB
バッテリー 4,000mAh
カメラ画素数
(アウト/イン)
約1,300万画素+約500万画素
/約800万画素
赤外線通信
防水/防塵
ワンセグ

最大の特徴は「押すだけサポート」という、専用のコールセンターで操作を教えてもらえるアプリがあるということです。

困ったら押して異常箇所をチェックでき、直せなければ電話をかけて、遠隔操作で元通りにしてもらえるというとても便利な機能です。

シンプルスマホ5の機種代金は49,680円(税込)で、24回と48回の分割方法を選ぶことができます。

ただ、シンプルスマホ5を48回分割で購入すると、無料でトクするサポート+が申し込めます。

これにより最大24,840円(税込)の支払いが免除になるため、多くの方が48回分割を選びます。

トクするサポート+とは、次にスマホを買い替える際に24回目以降の払っていない機種代金が免除されるオプションのことです。

シンプルスマホ5を48回分割で買う場合、月々は1,035円(税込)なので、最大24,840円(税込)を払わず買い替えられるようになります。

注意点はauと同じく

  • 買ってから1年以上経っている
  • 次もソフトバンクで機種を買い替える
  • 使っていたシンプルスマホ5は初期化してソフトバンクに返す

という3つが必要なので、ご注意ください。

次にプランの解説です。

ソフトバンクにはスマホデビュー用のスマホデビュープラン、データをあまり使わない方向けのミニフィットプラン+、大容量のデータを使えるメリハリ無制限という3つのプランがあります。

スマホデビュープランは最安料金が990円(税込)のプランですが、折りたたみ携帯からスマホに変更する方しか選ぶことができません。

そのため、現在折りたたみ携帯を契約している方はスマホデビュープラン、携帯を持っておらず、今回初めてシンプルスマホ5を持つ方はミニフィットプラン+が最もおすすめです。

スマホデビュープラン

折りたたみ携帯からスマホに変更する方はスマホデビュープランがおすすめです。

こちらはもともと無料通話がついていないプランです。

ですが1回5分以内の通話が無料になる通話オプションを申し込むことで、何もつけない場合より安くなる、という面白いプランです。

ですが1回5分以内の通話が無料になる通話オプションを申し込むことで、何もつけない場合より安くなる、という面白いプランです。

スマホデビュープラン

無料通話 なし

5分以内の通話無料

24時間
通話無料
通話オプション料
0円

880円

1,980円

小容量割

-1,430円

機種代金/48回分割
新トクするサポート

1,035円

毎月の料金

1年目
1,540円
2,575円 2,025円 3,125円

2年目以降
2,728

2,763円 4,643円 5,743円

880円(税込)の通話オプションを申し込むことで、基本料金から-1,430円(税込)の割引が入ります。

そのためシンプルスマホ5の機種代金を含めた最安料金は、月々2,025円(税込)となります。

3GB分のデータ通信を自由に使えるので、テレビ電話をしたり、少しだけならYoutube等の動画を見ることもできます。

ドコモと違い4Gの折りたたみ携帯でも申し込めますが、別の携帯会社から切り替える場合は

  • 折りたたみ携帯の画面がつく
  • 画面に自分の電話番号が表示できる

ということが条件になっています。

ミニフィットプラン+

現在折りたたみ携帯を契約していない方は、低容量プランのミニフィットプラン+がおすすめです。

スマホデビュープランと同じく通話オプションをつけることで、一定時間の通話を無料にすることができます。

ただ、こちらには通話オプションを付けることによる割引はありません。

ドコモやauの低容量プランのように、データ通信を使ったら使った分だけ料金が請求されますので、ご注意ください。

ドコモやauの低容量プランのように、データ通信を使ったら使った分だけ料金が請求されますので、ご注意ください。

ミニフィットプラン+

無料通話 なし

5分以内の通話無料

24時間
通話無料
通話オプション料
0円

880円

1,980円

機種代金/48回分割
新トクするサポート

1,035円

毎月の料金

~1GB
3,278円
4,313円 5,193円 6,293円
~2GB
4,378円
5,413円 6,293円 7,393円
~3GB
5,478円
6,513円 7,393円 8,493円

ミニフィットプラン+には、ドコモやauのような家族が同じ携帯会社だと安くなる、という割引はありません。

ですが、家のインターネットがSoftBank光かSoftBank Airなら、おうち割 光セットを組むことができます。

おうち割 光セットはドコモやauと違い、データ通信の利用が1GB未満であっても-1,100円(税込)の割引が入ります。

これにより、シンプルスマホ5の機種代金を含めた最安の料金は、月々3,213円(税込)となります。

ワイモバイル

ワイモバイルのシニア向けスマホは2020年8月6日発売の「かんたんスマホ2」です。

機種代金 31,680円

シルバー
レッド
ネイビー

サイズ(W✕H✕D) 約71✕159×8.9mm
ディスプレイ 約5.6インチ
重さ 約151g
ストレージの容量 32GB
バッテリー 3,300mAh
カメラ画素数
(アウト/イン)
約1,300万画素
/約500万画素
赤外線通信
防水/防塵
ワンセグ

かんたんスマホ2にも「押すだけサポート」というアプリがあり、使い方が分からなくてもサポートセンターに遠隔で操作してもらえます。

ホーム画面にある9つのアプリは、長押しすることで、よく使う他のアプリと場所を入れ替えることができます。

かんたんスマホ2の機種代金は25,920(税込)で、24回と36回の分割ができます。

かんたんスマホ2は、「分割回数が少ないほど機種代金が安くなる」というようなことはありません。

そのため最も多いのは36回の分割で、その場合は月々720(税込)ずつ払っていくことになります。

次にプランの解説です。

ワイモバイルには折りたたみ携帯からスマホに変える方向けの、安いプランはありません。

ワイモバイルはシンプルS、M、Lの3つから選ぶことができ、それぞれデータ通信が3GB、15GB、25GB使えるプランです。

データ通信をメインで使わない方であれば、シンプルSで十分快適に使えるはずです。

また、通話オプションをつけることで、一定時間の電話代を無料にすることができます。

また、通話オプションをつけることで、一定時間の電話代を無料にすることができます。

シンプルS/M/L

無料通話 なし

5分以内の通話無料

24時間
通話無料
通話オプション料
0円

770円

1,870円

機種代金/36回分割

720円

毎月の料金

S/3GB
2,178円

2,898円 3,668円 4,768円

M/15GB
3,278円

3,998円 4,768円 5,868円

L/25GB
4,158円

4,878円 5,648円 6,748円

ワイモバイルには家族割引サービスがあり、ご家族がすでにワイモバイルの対象プランをご契約していれば、基本料金から-1,188円(税込)の割引が入ります。

家族がワイモバイルを契約していない場合でも、家のインターネットがソフトバンク光かSoftBank Airなら、おうち割 光セット(A)を組むことができます。

これにより、家族割引サービスと同じように基本料金から-1,188円(税込)の割引が入ります。

また、家のでんきをおうちでんきに切り替えると、おうち割 でんきセット(A)を組むことができます。

これにより、24か月間の間は基本料金から-110円(税込)割引が入ります。

家族割引サービスとおうち割 光セット(A)は重複しませんので、機種代金を含めた最安料金は月々1,600円(税込)となります。

UQモバイル

UQ mobileのシニア向けスマホは2020年2月21日発売の「BASIO4」です。

機種代金 34,580円

シャンパンゴールド
ワインレッド

サイズ(W✕H✕D) 約71✕159×8.9mm
ディスプレイ 約5.6インチ
重さ 約151g
ストレージの容量 32GB
バッテリー 3,300mAh
カメラ画素数
(アウト/イン)
約1,300万画素
/約500万画素
赤外線通信
防水/防塵
ワンセグ

こちらはauから発売している「BASIO4」と全く同じものです。

赤外線機能なども変わらず利用できます。

機種代金は34,580円(税込)で、24回、36回、48回の分割が選べます。

UQ mobileのBASIO4は、「分割回数が少ないほど機種代金が安くなる」というようなことはありません。

そのため最も多いのは36回の分割で、その場合は月々960円(税込)ずつ払っていくことになります。

ただし、36回では割り切れないので初回のみ980円(税込)の支払いになります。

次にプランの解説です。

UQ mobileもワイモバイルと同じく、折りたたみ携帯からスマホに変える方向けの、安いプランはありません。

UQ mobileにはくりこしプランS +5G、M +5G、L +5Gの3つがあり、それぞれデータ通信が3GB、15GB、25GB使えるプランです。

データ通信をメインで使わない方であれば、くりこしプランS +5Gで十分快適に使えるはずです。

また、通話オプションをつけることで、一定時間の電話代を無料にすることができます。

また、通話オプションをつけることで、一定時間の電話代を無料にすることができます。

くりこしプランS/M/L+5G

無料通話 なし 60分/月
通話無料

5分以内の
通話無料

24時間
通話無料
通話オプション料
0円 550円

770円

1,870円

機種代金/36回分割

960円

毎月の料金

S/3GB
1,628円

2,588円 3,138円 3,358円 4,458円

M/15GB
2,728円

3,688円 4,238円 4,458円 5,558円

L/25GB
3,828円

4,788円 5,338円 5,558円 6,658円

くりこしプランは、家のでんきをUQでんき、もしくはauでんきにまとめることで、自宅セット割を組むことができます。

これにより、基本料金から-638円(税込)の割引が入りますので、機種代金を含めた最安料金は月々1,950円(税込)となります。

自宅セット割はワイモバイルと違い、auひかりや一部ケーブルテレビとセットにするインターネットコースがあることも特徴です。

失敗しない選び方

ここからは「携帯会社にこだわらず、安い会社を選びたい!」という方向けの章になります。

実は料金だけで携帯会社を選んでしまうと、思わず失敗をすることがあります。

まずは以下の手順で重要なポイントを確認していきましょう。

携帯会社を変えても同じメールアドレスを利用する場合追加料金

メールアドレスの後ろが「.ne.jp」で終わっているアドレスを変えたくないという方は要注意です。

このアドレスは携帯会社を変えても利用できるようになりましたが、別途申し込みと設定が必要です。

また、月額330円もしくは年額3,300円の追加費用がかかります。

10分以上の電話を無料にできるパターン

家族と電話する場合

10分以上の電話をする方は、通常何時間でも通話無料の通話オプションをつけなければ損になってしまいます。

しかし、電話する相手が家族で、かつドコモ、au、ソフトバンクのどれかなら、その家族と同じ携帯会社を選ぶのがおすすめです。

この3社は家族割引により、家族間の通話料が何時間でも無料になります。

携帯会社をまとめれば、わざわざ高い通話オプションを申し込む必要が無くなるので、その分安く使うことができます。

家族以外とも電話をする、または家族がドコモ、au、ソフトバンクではない場合

この場合は家族割引が使えませんので、何時間でも通話無料の通話オプションを申し込むしかありません。

しかし、どこの携帯会社でもいいという訳ではありません。

60歳以上の方がご利用になる場合は、au、ワイモバイル、UQ mobileの中から選ぶことをおすすめします。

この3社は60歳以上の方に限り、何時間でも通話無料の通話オプションが-1,100円(税込)割引されるという特徴があります。

つまり10分以上の電話をしても、1回10分(auは5分)通話無料と同じ料金で使えるということです。

60歳以上の方で何時間でも通話無料の通話オプションが必要な場合、携帯会社の選び方は

  • データ通信を全く使わないならauのスマホスタートプラン
  • データ通信を少し使う方で、家族がワイモバイルを契約中か、ソフトバンク光もしくはSoftBank Airを契約中の方はワイモバイルのシンプルS
  • データ通信を少し使う方で、家族割や家のインターネットが無い方はUQ mobileのくりこしプランS

というようになります。

ご利用になる方が60歳未満の場合は特に割引が無いので、基本料金を元に選びましょう。

Q&A

右上に出ている「4G」とは、4GBのデータ通信が使えるということですか?

いいえ、4Gという種類の通信をしているという表示です。この「4G」が表示されていない場合は「モバイルデータ通信」がオフになっており、検索やLINEができない状態になります。

シニア向けスマホではLINE(ライン)は使えますか?

はい、使えます。

スマホには歩数計はついていますか?

ついていない機種が多いです。ただ、歩数計アプリを追加することは可能です

アプリはどこから追加すればいいですか?

「Google Playストア」という、4色の三角形が描かれているアプリから追加します。利用には「Googleアカウント」が必要です。

ガラケーからスマホへ電話帳(アドレス帳)の移行は可能ですか?

はい、可能です。ただし、SDカードなど特定の機器が必要な場合があります。

iPhoneの場合は専用の機器が必要です。

使い方が分からないときはどこに聞けばいいですか?

契約した携帯会社の店舗に行くか、遠隔サポートサービス(電話するとセンターが遠隔で操作してくれる)を申し込むのがおすすめです。会社によっては有料なので注意が必要です。

フォンシェルジュ運営店のTOP1なら、ご契約から操作方法の案内まで受付可能です。

着信音が鳴らないのですが、どこを直せばいいですか?

まずは本体横の音量ボタンを押してみてください。上についている方を押しても音が鳴らなければ、設定から「マナーモード」を解除する必要があります。

電話がかかってきても着信音が鳴らず、メッセージが流れて切れてしまうようです。どうしたらいいですか?

まず、電源が入っているかを確認します。次に「機内モード」になっていないかを確認し、最後に「着信拒否」をしていないか確認してください。

スマホの着信音は変更できますか?

はい、できます。

充電はしっかりしているのに、ランプがチカチカして消えません。どうしたらいいですか?

通知センターに届いている通知を消すか、見ていないメールや確認していない不在着信を無くすことでランプが消えます。

かばんやポケットに入れていると勝手に画面が動いてしまうのですが、そうすればいいですか?

画面ロックを使うのがおすすめです。特定の数字を入れたり、特定の手順で画面をなぞらない限り画面が操作できないようになります。

「セーフモード」という表示が出て、消えません。どうしたらいいですか?

一度電源を切り、再びつける「再起動」でセーフモードを解除できます。

充電ケーブルは付属していますか?

いいえ、多くの機種で充電ケーブルは付属していません。

SDカードは利用できますか?

はい。2021年7月現在、携帯会社から発売しているシニアスマホであればSDカードの利用ができます。

SIMフリーにはできますか?

はい。2021年7月現在、携帯会社から発売している機種であればSIMフリー化できます。

スマホを保護するケースなどは販売されていますか?

はい、販売されています。粘着テープに張り付ける汎用ケースと、固定具にはめ込んで使う専用ケースがありますが、後者は店舗で手に入りにくいので注意が必要です。

結局どの携帯会社がおすすめ?

最後に、結局どういう場合にどの携帯会社を選んだらいいか、というのをまとめておきます。

  • 家族割引や光とのセット割引が使えて、通話オプションがいらないならワイモバイルがおすすめ
  • 折りたたみ携帯からスマホに変更する場合、2年で買い替えるならソフトバンク、2年以上使うならドコモがおすすめ
  • 新しく携帯を持つ場合、家族割引や光とのセット割引が使えるならワイモバイル、そうでなければUQ mobileがおすすめ
  • 家族同士で10分以上の電話をするなら、家族と同じ携帯会社にして家族割引を使う
  • 家族以外と10分以上の電話をする、あるいは家族割引が使えない場合、60歳以上の方ならau、ワイモバイルUQ mobileがおすすめ

今回の記事が皆様のシニア向けスマホ選びに役立てれば幸いです!

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