各キャリアの通話料金、つまりは電話料金ですが昨今非常に競争が激しくなっているデータ通信の容量とは違い30秒/22円(税込)と横並びの料金となっています。

ただ、キャリアにより呼び方に違いがありますが、5分間までの通話はかけ放題とか、国内どこにかけてもかけ放題といった通話オプションに関しては各キャリア違いがあります。

今回はこの通話オプションサービスの各社の違いを比較してみたいと思います。

1.各社の通話オプション料金表(価格は税込みです)

キャリア名称料金内容
ドコモ5分通話無料オプション770
1回5分以内の国内通話し放題
かけ放題オプション1,870国内通話し放題
au通話定額ライト28801回5分以内の国内通話し放題
通話定額21,980国内通話し放題
ソフトバンク準定額オプション+8801回5分以内の国内通話し放題
定額オプション+1,980国内通話し放題
アハモ1回5分通話し放題プランに込1回5分以内の国内通話し放題
国内通話し放題1,100国内通話し放題
povo1回5分通話し放題
5501回5分以内の国内通話し放題
国内通話し放題
1,650国内通話し放題
LINEMO1回5分通話し放題
5501回5分以内の国内通話し放題
国内通話し放題
1,650国内通話し放題
Yモバイルだれとでも定額(10分)7701回10分以内の国内通話し放題
スーパーだれとでも定額(S)1,870国内通話し放題
UQモバイル通話パック(60分)55060分の通話パック
かけ放題(10分)7701回10分以内の国内通話し放題
かけ放題(いつでも)1,870国内通話し放題

上記の国内主力キャリアの各プラン/ブランドの通話料金は30秒/22円となっており、1分で44円、5分で220円、10分で440円の料金がかかります。

ドコモ、Yモバイル、UQモバイルの5分かけ放題は、回数を別にした単純計算で通話時間で17分30秒、かけ放題は42分30秒以上電話するとオプション料金の元がとれます。

同じようにau、ソフトバンクは5分かけ放題で20分、かけ放題で45分、povo、LINEMOは5分かけ放題で12分30秒、かけ放題で37分30秒、アハモのかけ放題で25分以上の通話をするとオプション料金の元がとれる料金設計になっています。

仕事等で電話をよく使い、電話をかけることもかかってくることも多い方は、迷わずかけ放題のオプションを使うことをおススメしますが、例えば電話はレストランの予約くらいしか使わないという方でも、5分かけ放題を使うことがおススメです。

この記事を書くに当たりレストランに予約をし、電話の時間を図りましたが大体3分~4分の時間がかかりました。他宅急便の再配達をドライバーの携帯に直接連絡をして依頼した場合も同様に時間を図りましたが約2分かかりました。ドコモで月に4回予約電話をして、ドライバーの携帯への再配達を1回携帯で行うと通話料金は5分かけ放題のオプション料金を上回ることが計算できます。

他の例を挙げると、筆者もどちらかといえばこのケースが多いですが、自分からはLINEやメールで連絡するので電話をかけることがほぼありませんが、電話をかけてくる方がいて電話に出られず折り返し電話をすると、ちょっと話すだけで10分~15分は話してしまい、5分かけ放題のオプション料金くらいは1回で使ってしまうなんてことがしょっちゅうあり、なんかしらの通話オプションをつけなければと請求をみて思うケースが上げられると思います。

上記はいくつかの例ですが、昨今各キャリアの料金競争が激しくなって注目を集めているデータ料金だけではなく、使う機会は10年前に比べると圧倒的に減っていますが、少なくとも上記の例のような使い方をする方は、キャリア選びに通話オプションを考慮にいれキャリアやプランの選択をすることをおススメします。

ドコモとau、ソフトバンクを比べても最大割引後のデータ料金含めた基本料金は変わりませんが、通話オプションの料金はドコモが110円安くなっており、少額ですが通話オプションを使う方はau、ソフトバンクよりドコモがおトクと言えます。Yモバイル、UQモバイルは5分カケ放題ではなく10分かけ放題ですので、通話でもドコモとau、ソフトバンクよりおトクです。

上記で例に出したレストランの予約ですが、レストラン側がもたもたしていると5分を超過することもあり、(何度か試しましたが10分の超過はありませんでした)そういった意味でも10分かけ放題だと安心です。アハモ、povo、LINEMOのオンライン専用プランはさらに料金が安く、特にアハモはpovo、LINEMOと比べ5分カケ放題がプランに込みの分242円プラン料金は高いですが、通話時間にすると11分、レストランの予約を3回程度すると元が取れるので、本当にLINE通話とかしかしない方以外は、オンラインプランの中ではpovo、LINEMOではなく、アハモを選ぶと結果としておトクになると思います。

電話の料金は通常の電話を使うか、LINE通話等の無料のアプリ電話を使うか、MVNOで多く採用されているプレフィックス電話を使うかにより全体で支払う料金が大きく変わってきます。(色々な種類の電話サービスの違いに関してはこちらに詳しく紹介しております、電話サービスについて詳しく知りたいという方はぜひご確認ください)

当然、通常の電話を利用する場合でも、電話をかける頻度や1回の電話に使う通話時間により、電話の料金は月々の基本料金や使えるギガのコスパ以外の部分でキャリア/プランを決定する大きな要素になりえます。自分にピッタリあったキャリアやプランを失敗せずに選ぶためにも、データ通信だけでなく今回解説してきました通話オプションを考慮にいれキャリアを選択していきたいところです。

フォンシェルジュでは、これからも皆様が自分にピッタリのキャリアやプランを選んでいただく為のいろいろな情報をご案内してまいります。記事を読んでわからないことや、こんな情報が欲しいといったことがございましたら、メールでのお問い合わせも承っております。お気軽にこちらからお問い合わせいただきますようお願いいたします。